$ 0 0 自分を見失う自分が破滅してしまうほどの激しい愛の物語。あまりに激しすぎたので今、ボーっとしています。キーラ・ナイトレイ『高慢と偏見』に続きまた素晴らしい文学作品のヒロインを演じましたね。羨ましい。彼女の顔立ちからして穏やか~な前者よりこちらの激しい役が似合ってます。私なら、今までの恋愛経験上恋愛は数年ですぐ冷めるものと思っているので平穏な結婚生活を選択しますね。寛大で優しい旦那様がいるんだし。子供もいるんだし。でも、アンナにはもう彼しか見えなかったのですね。この映画の終わり方が今まで観た映画の中で一番好きです。一瞬ためらって、そして・・・。ほんと文学作品は素晴らしい!